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第19節 松本山雅FC戦

山雅のキーパー野澤がこの試合でJリーグ200試合出場というメモリアルゲームとなった一戦。
今季から初めてJ2に昇格してきた山雅とは初対戦ですね。
ただe2ではまた生中継なし!!本当にいい加減にしてほしいわ。これで今季3試合目だよ。何故アビスパばかり?分散してくれんと。
しかも一番早い録画中継が翌朝10時って。。来季はHDにするかな。
中継が無かったおかげで20時に寝オチしてしまった。

スタメン・システム

システムは4-4-2。
キーパーは神山。
センターバックは堤、古賀。サイドバックは小原、尾亦。
ボランチは岡田、鈴木。オフェンシブハーフは城後とサミル。
トップは高橋、坂田。
この試合、成岡は累積で出場停止。

前半

序盤から木島弟が積極的に仕掛けてくる。喫煙が問題になったお兄ちゃんは今何をしているのかな?
前半8分、木島がサイドでサミルを交わしクロス、塩沢が冷静にトラップしてからボレーで流し込み先制。それにしてもサミルは簡単に振り切られすぎ。
前半14分、小原の前線へのフィードが多々良の頭に当たって方向が変わりオウンゴール。同点に追いつく。
前半16分、城後が野澤の位置を確認しハーフライン手前からロングシュート。これが決まり逆転。シュート2本で2ゴールと超省エネモード。
前半24分、ゴール前でのファールを取られ、鐡戸が無回転で狙うも神山がセーブ。
前半30分、岡田が意図的にハンドをしたとしてイエロー。

後半

後半18分、惇のコーナーキックを古賀が頭で落として坂田が狙うもクロスバーに阻まれる。
後半19分、ゴールキックで神山が遅延行為でイエロー。
後半24分、PA内で小原が木島を倒したとしてPK。木島が決めて同点にされる。倒した小原にはイエロー。
後半32分、城後に変わって石津。
後半34分、コーナーキックから惇が直接狙うもクロスバーにはじかれる。

結果

引き分けという結果だったけど、山雅の方が勝ちに等しいサッカーをしていた。アビスパは攻め手を欠いてるような中盤での無駄なボール回しが目に付いた。シュート数を見ても明らか山雅はアビスパの2倍シュートを打ってた。
あと前節のギラヴァンツ戦から中三日でという事もあり疲労が蓄積されてるのか全体的にキレがなかったように見えた。特に坂田。積極的に仕掛けていってたけど、足がついていってない感じ。サミルと泰は完全に消えていた。
10試合ぶりの複数得点になったけど、こんな試合ばっかりしていて昇格できるわけ無い。
あと2試合でリーグ前半戦終了。現在13位、6位以内に入ってプレーオフ昇格を狙うのが現実的ですね。ただそれで昇格してもまた1年でJ2に逆戻りでしょうが。課題は多い。

山雅の木島徹也は高校卒業から苦節11年。地域リーグ、JFLを経験してにしてJリーグ初ゴールだったようでPKでの得点とはいえ嬉しかったでしょうね。おめでとうございます。

松本山雅FC 2-2 アビスパ福岡
[1-0]塩沢 勝吾
[1-1]OG
[1-2]城後 寿
[2-2]木島 徹也
警告(福岡のみ) 岡田、神山、小原、鈴木

惇はこれで累積4枚目。次節は出場停止。

ハイライト↓