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第10節 東京ヴェルディ戦

スタメン・システム

システムは4-4-2(4-2-2-2)。
キーパーは神山。
センターバックは畑本、古賀。サイドバックは尾亦、和田。
ボランチ末吉、鈴木。オフェンシブハーフは成岡、城後。
トップは坂田、高橋。

前半

前半2分、和田のロングスローから泰がヘディングでつなぎ坂田がヘディングでシュート。ただ勢いなくキーパー難なくキャッチされる。
前半16分、高橋祥平がサイドからグランダーのクロスをあげる。古賀にあたってゴールに入るがオフサイドに救われる。
前半20分、なかなか攻め込めない中、城後がミドルシュートを放つ。キーパー真正面。
前半22分、飯尾がクロスを上げ、ジョジマールが強引にシュートに持っていくものの神山がセーブする。しかしこぼれ球に詰めてた阿部に決められて先制を許す。
前半30分、カウンター3対1の局面を作られる。西が神山を釣ってからゴール前でドフリーの森にパスするもDFがクリア、こぼれ球を高橋がシュートするもポスト選手に助けられる。
前半35分、カウンターからジョジマールが抜け出し1対1になるも神山がファインセーブ。

後半

後半5分、奥からのクロスボールを深津がヘディングで中に折り返し最後は土屋がヘディングするも枠を外れる。
後半8分、右サイドの高橋祥平が中にクロスを上げる。これがそのままゴールに入り追加点。
後半8分、泰に代わって前節プロ初ゴールを決めた木原が投入。木原は右に入り城後がトップへ。
後半19分、尾亦のクロスから坂田が中国雑技段も真っ青のオーバーヘッドシュート。これが決まり1点返す。
後半41分、プレースキックがサイドに流れ深津が冷静に折り返し高橋祥平が流し込み3点目。

結果・ハイライト

アビスパ福岡 – 東京ヴェルディ
[0-1]阿部 拓馬
[0-2]高橋 翔平
[1-2]坂田 大輔
[1-3]高橋 祥平
警告(アビスパのみ) なし

全体を通じて終始ヴェルディに支配されたゲームになった。相手に面白いようにパスを回されゴール前でも余裕さえ感じた。何度同じような決定機を作られたかわからない。ジョジマールの決定力の無さに助けられた。それでも3点も失ったが。
中二日でヴァンフォーレ甲府戦を控えてるだけに今日は勝っておきたかった。過密日程で次節パフォーマンスが落ちるのは必然的だし。
このままだとプレーオフ圏内の6位に入るのも厳しいかも。すっかりJ2の中堅クラブに成り下がってしまった。前節の徳島ヴォルティス戦の快勝は何だったのか。ここから波に乗れると思ってたのに。