カテゴリー : WordPress

アバター設定

コメントなどを投稿した時に残るアバターですが、通常『Gravatar』という外部サイトを利用しないといけません。このGravatarは『wordpress.com』のアカウントと共通して使用できるようですが、外部という事でちょっと不安だし億劫。そこでもっと簡単に変更できないかと下記を試してみました。

自身のアバターを変更する

プラグイン『Simple Local Avatars』を使用しました。名前の通りシンプルにアバター画像を設定できます。
まずはこのプラグインをインストールして有効化します。

ダッシュボードの『ユーザー』⇒『あなたのプロフィール』。

avatar
続きを読む

スパム対策にAkismetの導入

スパムコメントが4日で220件きました。。。一応私が承認しなければ表示されないようにはなってるんですが、いちいちチェック入れてゴミ箱に移動させるのも面倒くさい。
認証キャプチャを導入してからしばらく来なかったのですが、最近また大量に送られててくるようになりました。しかも決まって閲覧者の多いページにだけ送られてくる。
英文だけのコメントはスパムとして弾くようにしているのですが、最近のは英文の中に10%ぐらい日本語が含ませたスパムが多くくるようになりました。

ak

色々ググってみてこの『Akismet』が評判良かったので導入してみました。
ちょっとだけ設定がややこしいので設定方法を記述していきます。

まずは『Akismet』をダウンロード&インストールして有効化します。
次にAPIキーを取得する必要があるので、AkismetのHPに移動します。⇒http://akismet.com/wordpress/

『Get an Akismet API key』をクリック。

akismet2

『Personal $0-$120/yr』をクリック。

akismet3

名前とメアドを入力します。名前は適当でも構いません。
右にある摘みを左にドラッグします。
『CONTINUE』をクリック。

akismet4

登録したメアドにメールが届きます。赤枠で囲んだ部分がAPI keyです。これをコピーします。

akismet1

ダッシュボードの『インストール済みプラグイン』の画面に戻り『設定』をクリック。

akismet5

ここに先ほどコピーしたAPI keyをペーストします。『設定を更新』して完了です。

akismet6

このプラグインを導入した事で1日50件来ていたスパムコメントが見事0になりました。
弾かれたスパムコメントはスパムフォルダに勝手に移されます。たまってきたら一括削除しましょう。

アップロード容量の制限変更

WordPressの場合、アップロードできるファイルの容量はデフォルトでは上限で2MBまでになっています。
これを変更する方法のメモ。

.thaccessファイルで設定

下記のソースを入力してファイル名を『.htaccess』にして保存。
Wordpressが入ってるディレクトリにアップする。

[html]#Change upload limits
php_value memory_limit 32M
php_value post_max_size 32M
php_value upload_max_filesize 32M
php_value max_execution_time 600
#Change upload limits end
[/html]

ロリポップの場合

ロリポップを利用している方はとても簡単に設定できます。ちなみに私もロリポップ。

ロリポップ(http://lolipop.jp/)にログインする。

『WEBツール』⇒『PHP設定』。

『upload_max_filesize』の箇所を20Mに変更する。ロリポップの場合、デフォルトの『2MB』と『20MB』の2択です。
選択したら『php.iniを設定する』をクリックしてログアウト。

アップロード画面で確認してみます。上限が20MBに変更されています。

functions.phpやphp.iniを編集

ググったら『functions.php』や『php.ini』を編集して制限を変更する方法もあるらしい。とても分かりやすいサイトがあった。
こっちは試してないから何とも言えないけど。上記の方法で駄目だったら参考に。

WordPressでファイルアップロードサイズの制限値を変更する方法

プラグイン②

BM Shots

今までサイトのサムネイル画像を表示したい時は『HeartRails Capture』を使用していました。しかし最近利用しようとしたところ不具合なのかサムネイルの表示に時間がかかり挙句表示されないという事が続いていました。
このプラグインはURLを指定するだけでサムネイルを生成できるので便利です。with属性でサイズの指定も出来ます。

下記のサイトからzipファイルをダウンロードしてきてアップロードするだけ。
プラグインのダウンロード先

[browsershot url=”http://~” width=”サイズ指定”]

表示例↓

[browsershot url=”http://avispaflag.com/blog/” width=”550″]

Lightbox Plus

グループ名を指定する事で複数の画像をグループ化できます。
グループ化する事でクリックすると次の画像に移るようになります。

[html]<a href="画像の絶対パス" rel="lightbox[グループ名]" title="キャプション" class="liimagelink">
<img src="画像の絶対パス" alt="" title="キャプション" />
</a>[/html]

Broken Link Checker

こんな便利なプラグインはまさかないだろうなと思いググったらあった。リンク切れチェックをしてくれるプラグイン『Broken Link Checker』。
結果は下記画像のようにダッシュボード上に表示されます。
リンク切れとして抽出したリンクには訂正線が自動で引かれます。ただリンクは生きたまま。
欲を言えばYouTubeなどの埋め込み動画が削除されたのもチェックして検出してほしかったな。

リンク切れを起こしているリンクがあるページも一緒に表示してくれるのでそのページに行き修正するのも簡単。下記画像はクリックして拡大してください。

WP-Ban

IPやホスト名でアクセス制限する為のプラグイン。
ダウンロードはコチラから。
ダウンロード&インストールして有効化。ダッシュボードの『設定』→『Ban』、IPやホスト名を指定するだけです。

雑記

WordPressを利用するようになって気になったことなどをメモがわりに記述していきます。

ログイン

ログインのURLが分からなくなる。
メタ情報をウィジェットに表示するようにしている方はこういうことはないと思いますが、メタ情報をウィジェットに入れてない方はよくあることだと思います。私もそうです。
この場合はWordPressをインストールした場所の絶対パスの最後にwp-login.phpを追加してあげればいいです。
私のブログの場合だと『http://avispaflag.com/blog/』にWordPressをインストールしているので『http://avispaflag.com/blog/wp-login.php』にアクセスするとログイン画面になります。
そのままお気に入りにでも登録しておくといいかもしれません。


続きを読む