第11節 ヴァンフォーレ甲府戦

システム・スタメン

システムは4-4-2。
キーパーは神山。
センターバックは畑本、古賀。サイドバックは和田、尾亦。
ボランチハ鈴木、末吉。オフェンシブハーフは城後、成岡。
トップは高橋、坂田。

前半

前半8分、ピンバがボールを奪取して永里へ。永里がシュートを放つもサイドネット。
後半23分、コーナーキックからドウグラスがヘディングするもゴール上に反れる。
前半30分、ピンバがダヴィへパス。古賀を交わしシュートするも神山がファインセーブ。
前半33分、惇から右サイドの城後へ。城後がグランダーのクロス。坂田が合わせて先制。
前半35分、尾亦の高速クロスから高橋がシュート。枠を捉えられず上に反れる。
前半39分、翔の落しから坂田がシュート。これも枠を反れる。

後半

後半2分、コーナーキックからダヴィがヘディングで叩き込み同点。
後半8分、尾亦に代えてミンジェ。ミンジェは3試合ぶりの出場。尾亦は良い動きしてたし、前半幾度と無く精度の高いクロスも供給してたのに。
後半12分、スエがミドルシュート。枠を外れる。後半立ち上がり攻め続けられてるから、流れが変わるのを期待したい。
後半17分、泰に代えて木原。泰はここ数試合目立った活躍してないけど、スーパーサブとしての活躍を期待したほうがいいのでは?
後半34分、ダヴィがサイドからミンジェを交わし強引にシュート。枠を捉えていたが神山がセーブ。

結果

ヴァンフォーレ甲府 1-1 アビスパ福岡
[0-1]坂田 大輔
[1-1]ダヴィ
警告(アビスパのみ) 木原、鈴木

前半は中盤で拮抗した試合になった。福岡は安定した守備を見せていた。シュートは撃たれるものの枠内へのシュートは最小限に防いでいた。
甲府のエースで現在得点ランキングトップのダヴィは尾亦、古賀、畑本の執拗なマークに苦しめられ本来のプレーができていなかった。前半終了間際には判定に納得いかなかったのか激昂する場面もみられた。
ただ後半は完全に甲府の時間。前半見た限りでは今日は勝てると思ったけど、後半は全く別のチームになった印象を受けた。城副監督がハーフタイム中に選手たちに何を話したのか気になる。甲府の効率の良い攻撃が目立っていた。
中二日の影響もあるだろうけど、そこは相手も同じ。尾亦に代わって入ったミンジェも目立った活躍なし。何故尾亦を下げたのか理解できなかった。
今日のアビスパの出来からしても引き分けたのはむしろ良かった。

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